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食品衛生は、生産から消費までの安全性、完全性、健全性が求められています。

◎これら偽装事件は、わが国で起きた実際の事例です!!

○食品偽装事件の歴史を振り返る
年月日 偽装事件
平成13年 9月10日 国内で初のBSE感染牛を確認⇒10/18牛の全頭検査開始⇒国産牛肉買い取り事業始まる
平成14年 1月23日 雪印食品の牛肉偽装が発覚(国産牛肉買い取り事業を悪用し、国外産牛肉を国産と偽る)
平成14年 4月25日 買い取り牛肉の抽出検査を全箱検査に変更
平成14年 6月28日 日本食品の牛肉偽装発覚
平成14年 7月30日 日本ハムが買い取り申請を取り下げた牛肉の無断焼却発覚⇒8/6牛肉偽装・隠蔽発覚
平成16年 4月17日 食肉卸大手ハンナンの元会長など11人を詐欺の容疑で逮捕
平成16年 5月 7日 ハンナン元会長を補助金適正化法違反ならびに証拠隠滅教唆の容疑で再逮捕
平成16年 6月18日 大阪地検、ハンナン元会長を補助金適正化法違反ならびに証拠隠滅教唆の容疑で追起訴
平成16年11月 8日 名古屋市内の牛肉卸社長など7人逮捕
平成16年12月23日 ハンナン元会長の保釈請求が通り保釈。保釈金は、日本での史上最高額となる20億円
平成19年 6月20日 ミートホープの牛肉ミンチ偽装発覚。(豚の心臓や腐った肉を漂白して混入)
平成19年 7月26日 給食に偽装牛肉 豪州産を国産−丸亀・三豊の業者
平成19年10月12日 お伊勢さん名物菓子「赤福」 34年間も消費期限不正表示
平成19年10月22日 「安すぎる」うわさ絶えず 偽比内地鶏 
平成19年11月 9日 「吉兆」本店などで牛肉や鶏肉の産地偽装発覚
平成20年 9月 5日 米穀加工販売会社「三笠フーズ」による工業用「事故米」の不正転売事件発覚
平成24年 5月28日 福島牛を「鹿児島産」偽装疑い=元精肉店長を逮捕 大阪府警
平成24年 9月27日 福島県産米を長野県産と偽装表示して販売=米販売会社「橋本商事」社長を逮捕 長野県警
平成25年10月12日 三瀧商事が05年から中国米を国産米と産地偽装、イオンやダイエー等の弁当に使用
平成26年1月29日 北海道警 中国産を愛知県産に ウナギ産地偽装容疑で2社長逮捕
平成26年6月18日 中国産米を混入し国産米と偽装、福井市の米穀卸売販売会社「ライズ」等一斉捜索
平成26年8月15日 しゃぶしゃぶ木曽路、”松阪牛は偽装でした”と記者会見 安価な牛肉を使用
平成28年1月13日 廃棄処分した約4万枚の冷凍ビーフカツが転売される CoCo壱番屋が発表
平成28年2月17日 九州産を「大山都どり」と偽り販売、京都市南区の食肉加工会社「都ジャパン」廃業
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