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 食中毒とは
 食品衛生法第五十八条  食品、添加物、器具若しくは容器包装に起因して中毒 した患者若しくはその疑いのある者を診断し、又はその 死体を検案した医師は、直ちに最寄りの保健所長にその旨を届け出なければならない。
 ★一般的に食中毒とは、飲食物を介して体内に入った病原菌や有毒、 有害な化学物質によって起こるもので、比較的急性の胃腸炎症状を主 な症状とする健康被害といわれています。

※当サイト上の掲載情報は、(公社)日本食品衛生協会及び行政機関 の書籍等から引用

食中毒の分類

下線のある食中毒菌名等をクリックすると、その説明スライドが表示できます。

【食中毒の分類】
 細菌性食中毒  感染型  サルモネラ属菌
 サルモネラ・エンテリティディス
 腸炎ビブリオ
 病原大腸菌
 カンピロバクター・ジェジュニ/コリ
 エルシニア・エンテロコリチカ
 リステリア・モノサイトゲネス
 毒素型  セレウス菌
 黄色ブドウ球菌
 ボツリヌス菌
 ウェルシュ菌
 その他  ナグビブリオ
 エロモナス・ヒドロフィラ/ソブリア
 感染症による食中毒  3類感染症  腸管出血性大腸菌(O157など)
 チフス菌 パラチフスA菌
 赤痢菌
 コレラ菌
 ウイルス性食中毒  ノロウイルス
 その他のウイルス(A型肝炎ウイルス、ロタウイルスなど)
 自然毒食中毒  動物性  フグ毒
 毒カマスなど
 貝毒
 植物性  毒キノコ
 ジャガイモの芽
 トリカブト
 化学性食中毒  不適正混入  化学物質
 アレルギー様食中毒  サンマ、ミリンぼし、赤身魚など
 その他の食中毒  寄生虫によるもの  アニサキス
 クドア属寄生虫
 馬肉の生食
 クリプトスポリジウム

  肉の生食はやめましょう (京都府)
カンピロバクターによる食中毒の予防について(京都府)
真空パック詰食品等のボツリヌス食中毒対策について(厚生労働省)


※当サイト上の掲載情報は、(公社)日本食品衛生協会及び行政機関の書籍等から引用






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